LineStyle (列挙)
public LineStyle
インポート元: CURL.GUI.STANDARD. package 内で定義されています CURL.GRAPHICS._2D.RENDERER2D.
要素リスト:
solid
dash
dot
dash-dot
dash-dot-dot

Renderer2d を使用した線のレンダリングに使用可能なスタイルの列挙。

説明

線のスタイルは、細い線、つまり単一のデバイス ピクセルの太さ以下の線に対してのみ保証されます。(既定の stroke-thickness 設定である 0m はこの条件を満たします。)
すべてではないが、ほとんどのレンダラ実装は、線のスタイルを太い線に関連してサポートします。線のスタイルがサポートされていないときは、すべてのスタイルが solid としてレンダリングされます。

注意事項

実線以外のスタイルが特定の方法で使用される場合にパフォーマンスの問題が生じます。特に、これは、Microsoft® Windows® プラットフォームでホスト レンダラを使用して、太さが 1 ピクセルより大きい破線または点線をレンダリングする場合に発生します。太い線および線スタイルを使用すると、全てのプラットフォームにおいて、パフォーマンスがある程度低下します。 多くの場合、パフォーマンスの影響に気付きません。ただし、必要であれば、次の方法が役立つ場合があります。
  • 境界線に破線または点線を使用する項目数を減らすか、形状自体を簡易化します。
  • 線の太さを変更します。1 ピクセル以下の値はすばやくレンダリングされます。非常に太い線でも、描画する点線や破線が少なければ、比較的すばやくレンダリングできます。
  • 標準のホスト レンダラ以外のレンダラに切り替えます。詳細については、AntialiasMixin.use-host-rendering? および Renderer2d.create-offscreen を参照してください。