access: アクセス属性です。有効な属性は package 、 private 、protected 、library、public または public-get private-set のような -get と -set の組み合わせの変形 (variant) です。 -get/-set 変形 (variant) の詳細については、public-get を参照してください。 access を指定しない場合、アクセス属性は既定の package となります。

modifier-list: オプションの修飾子のリストです。フィールドの有効な修飾子は、constant、weak、および deprecated です。複数の修飾子を指定する場合は、各修飾子をスペースで区切ります。

field-name: フィールド名です。有効な Curl 識別子を作成するには、Curl フィールド命名規則を使用することを推奨します。小文字のみを使用してください。フィールド名に複数の単語が含まれる場合は、ハイフンで区切ります。フィールドにアクセッサを作成する場合は、フィールドとそのアクセッサの名前を慎重に選択してください。適切なコーディングとして、フィールド名をまず選択してからその名前をアクセッサに使用し、フィールド名にはその名前をアンダースコアのプレフィックスで使用することを推奨します。

field-type: フィールドのデータ型です。

initial-value: フィールドの初期値です。初期値はオプションです。初期値を指定しない場合は、Curl によって field-type の既定値が指定されます。

たとえば、次のコードは private int フィールドを名前 _my-field で定義し、値 9 に初期化されます。