現在のアプレットにおけるすべての既存 View に対してカーソルを設定します。
構文
{with-cursor cursor body}、ここでは、
cursor は Curl 言語の式で、
Cursor オブジェクト、および Curl 言語ステートメントのシーケンスである
body を生成します。
説明
結果のカーソルは、現在のアプレットにおけるすべての既存
View にインストールされます。
このマクロは次のアクションを実行します。
- 現在のアプレットの各 View における現在のカーソル設定を保存します。
- bodyのステートメントを実行します。
- View の以前のカーソルをリストアします。
body は、たとえ
body の実行中に例外が発生しても、以前のカーソルがリストアされるように、
try 式内で実行されます。
注意事項
指定カーソルは、
body が実行され始めた後で作成された
View には設定されません。
body の実行中にエラーが発生し、デバッガが開始された場合、以前のカーソルはデバッガが終了されるまでリストアされません。