BasicEventTarget (クラス)
public abstract BasicEventTarget
パッケージ： CURL.RUNTIME.EVENT
直接継承しているサブクラス: RemoteConnection, EventTarget

Event を処理できて、dispatch-events によって後からのディスパッチに備えて Event をキューに投入できるオブジェクト。


メソッド
enqueue-event:Event、この BasicEventTarget、およびオプションの collector をカプセル化するイベント キューにエントリを追加します。
public final {BasicEventTarget.enqueue-event
event:Event,
collector:#{proc-type {Event}:void} = null,
position:EventQueuePosition = EventQueuePosition.tail
}:void
handle-event:適切な EventHandlers を呼び出してイベントを処理します。
public abstract {BasicEventTarget.handle-event event:Event}:void
verify-event:この EventTarget の指定された Event をキューに投入できることを確認するために、例外がスローされていなければ、例外をスローします。EventQueue によってのみ呼び出されます。
public {BasicEventTarget.verify-event event:Event}:void
メソッド 継承 Object: object-describe, object-describe-for-debugging, object-serialize







メソッド詳細
enqueue-event (メソッド)
public final {BasicEventTarget.enqueue-event
event:Event,
collector:#{proc-type {Event}:void} = null,
position:EventQueuePosition = EventQueuePosition.tail
}:void

Event、この BasicEventTarget、およびオプションの collector をカプセル化するイベント キューにエントリを追加します。

event: キューに投入する Event。
collector: イベントが処理された後に呼び出されるプロシージャ。これは新しいイベントの継続的な割り当てを避けるために再利用するイベントを収集するために使用されます。
position: イベント キューの位置を指定します。

説明

この EventTarget で event が有効な場合、示された position でイベント キューにエントリを追加します。イベントは BasicEventTarget.verify-event を呼び出すことにより有効性がチェックされます。

handle-event (メソッド)
public abstract {BasicEventTarget.handle-event event:Event}:void

適切な EventHandlers を呼び出してイベントを処理します。

event: 処理する Event。

verify-event (メソッド)
public {BasicEventTarget.verify-event event:Event}:void

この EventTarget の指定された Event をキューに投入できることを確認するために、例外がスローされていなければ、例外をスローします。EventQueue によってのみ呼び出されます。

event: 確認する Event。