Parsed オブジェクトの場合、このメソッドは parse-token と同一です。

構文解析されていないソース オブジェクトの動作については、CurlSource.parse-text を参照してください。

start で始まる現在のソースからの付属ソース オブジェクトを構文解析します。トークンとその後のトークンへのインデックスを返すか、NULL と EOS を返します。

ソースが以前に構文解析されている場合 (つまり、isa Parsed)、このメソッドは、start が BOS であればこのオブジェクトを返し、それ以外は NULL を返します。

ソースが構文解析されなかった場合、結果として得られるオブジェクトは次のいずれかです。

• 有効なCurl リテラルを表す Literal。
• 有効なCurl 識別子を表す Identifier。
• Curl 演算子に関連付けられた文字の組み合わせのいずれかを表す Operator。
• Curl ブラケット内の式、つまり、Curl ブラケット ({}) に囲まれた文字セットを表す Prefix。

ソースが Parsed である場合は、このパッケージから別の型のソース オブジェクト (BinaryOp など) が返される可能性があります。

start: ソース内の構文解析の開始位置を示します。

whitespace-chars: 空白文字と見なされる文字のセットを示します。既定値は、Unicode 空白文字のセットです。コードを構文解析するときに code-whitespace-chars を使用し、テキストを構文解析するときに text-whitespace-chars を使用します。

start の後にある最初の非空白文字の構文解析インデックスを返します。省略する空白文字がない場合、このメソッドは start を返す可能性があります。