RecordGridRegion (クラス)
public RecordGridRegion
インポート元： CURL.GUI.STANDARD. package 内で定義されています CURL.GUI.CONTROL-LOGICAL.

RecordGrid 内の四角形の領域です。

説明

このクラスは、RecordGrid 内の四角形の選択を表わすために使用されます。「RecordGridSelection」および「RecordGrid.select-region」 を参照してください。

コンストラクタ
default:このオブジェクトを作成します。
コンストラクタ public {RecordGridRegion.default
first-row:int,
first-column:int,
row-count:int,
column-count:int,
row-anchor:int = -1,
column-anchor:int = -1
}
from-corners:二つの隅の位置からこのオブジェクトを組立てます。
コンストラクタ public {RecordGridRegion.from-corners
row-anchor:int,
column-anchor:int,
row-point:int,
column-point:int
}

プロパティ
column-anchor:最も関連の強い列のインデックスです。
フィールド public constant RecordGridRegion.column-anchor:int
column-count:この領域に含められる列の数です。
フィールド public constant RecordGridRegion.column-count:int
first-column:この領域内の最初の列のインデックスです。
フィールド public constant RecordGridRegion.first-column:int
first-row:この領域内の最初の行のインデックスです。
フィールド public constant RecordGridRegion.first-row:int
row-anchor:最も関連の強い行のインデックス。
フィールド public constant RecordGridRegion.row-anchor:int
row-count:この領域に含められる行の数です。
フィールド public constant RecordGridRegion.row-count:int

メソッド
contains-cell?:この領域にセル位置が含まれるかどうかを決定します。
public {RecordGridRegion.contains-cell?
row-index:int,
column-index:int
}:bool
contains-region?:この領域に別の領域が完全に含まれるかどうかを決定します。
public {RecordGridRegion.contains-region? r:RecordGridRegion}:bool
equal?:2 つの RecordGridRegion が等しいかどうかを決定します。
public {RecordGridRegion.equal? r:RecordGridRegion}:bool
メソッド 継承 Object: object-describe, object-describe-for-debugging, object-serialize



コンストラクタ詳細
default (コンストラクタ)
public {RecordGridRegion.default
first-row:int,
first-column:int,
row-count:int,
column-count:int,
row-anchor:int = -1,
column-anchor:int = -1
}

このオブジェクトを作成します。

first-row: この領域内の最初のレコードのインデックスです。
first-column: この領域内の最初の列のインデックスです。
row-count: この領域に含められる行の数です。
column-count: この領域に含められる列の数です。
row-anchor: 最大対象の行インデックスです。
column-anchor: 最大対象の列インデックスです。

from-corners (コンストラクタ)
public {RecordGridRegion.from-corners
row-anchor:int,
column-anchor:int,
row-point:int,
column-point:int
}

二つの隅の位置からこのオブジェクトを組立てます。

row-anchor: この領域内の最初のレコードのインデックスです。
column-anchor: この領域内の最初の列のインデックスです。
row-point: この領域内の最後のレコードのインデックスです。
column-point: この領域内の最後の列のインデックスです。
導入: バージョン 7.0


プロパティ詳細
column-anchor (フィールド)
public constant RecordGridRegion.column-anchor:int

最も関連の強い列のインデックスです。

説明

リージョンの４隅のうちの一つでなければなりません。

column-count (フィールド)
public constant RecordGridRegion.column-count:int

この領域に含められる列の数です。


first-column (フィールド)
public constant RecordGridRegion.first-column:int

この領域内の最初の列のインデックスです。


first-row (フィールド)
public constant RecordGridRegion.first-row:int

この領域内の最初の行のインデックスです。


row-anchor (フィールド)
public constant RecordGridRegion.row-anchor:int

最も関連の強い行のインデックス。

説明

リージョンの４隅のうちの一つでなければなりません。

row-count (フィールド)
public constant RecordGridRegion.row-count:int

この領域に含められる行の数です。





メソッド詳細
contains-cell? (メソッド)
public {RecordGridRegion.contains-cell?
row-index:int,
column-index:int
}:bool

この領域にセル位置が含まれるかどうかを決定します。

row-index: int。対象セルの行インデックスです。
column-index: int。対象セルの列インデックスです。

戻り値

このセル位置が領域内にある場合、true です。それ以外の場合は false です。

contains-region? (メソッド)
public {RecordGridRegion.contains-region? r:RecordGridRegion}:bool

この領域に別の領域が完全に含まれるかどうかを決定します。

region: テスト中の RecordGridRegion です。

戻り値

r に含まれるすべてのセル位置が self にも含まれる場合、true です。

equal? (メソッド)
public {RecordGridRegion.equal? r:RecordGridRegion}:bool

2 つの RecordGridRegion が等しいかどうかを決定します。

r: self と比較される領域です。

戻り値

self と r が RecordGridRegion.first-row、RecordGridRegion.first-column、RecordGridRegion.row-count、および RecordGridRegion.column-count に同じ値を持っている場合、true です。