option-name: オプションの名前。オプションには有効な識別子を作成してください。オプション定義は、それを含むパッケージに対して public および global であり、固有の定義でなければなりません。オプション名の命名規則として、小文字のみを使用し、オプション名が複数語で構成される場合は、ハイフンで各語を分離します。

option-type: はオプションのデータ型です。既定のデータ型は any です。

option-value: オプションの任意の既定値。オプション値はコンパイル時の式である必要があります。オプションを解除（unset）すると、オプションは既定値を使用します。option-value を指定しないと、option-type で指定されるオプションのデータ型の既定値にオプション既定値が設定されます。

option-type または option-value のいずれか、または両方を指定することができます。type が指定されていない場合、デフォルトは any 型になります。option-value が指定されていない場合は、宣言された型の既定値が使用されます。宣言された型に既定値が無い場合は、構文エラーが発生します。

オプションに関する詳細に関しては、『Curl 開発者ガイド』の「 オプション」を参照してください。

クラス定義でオプションを宣言するには nonlocal-option を使用する必要があります。

オプションのアクセス属性は public に設定する必要があります。