メモリ割り当てメッセージを有効にします。
all?: TRUE の場合は、すべての型のオブジェクトの割り当てについてのログ メッセージが有効になり、
disable-memory-trace でリストされているすべての型が無視されます。検索する型についての明示的なリストが提供されている場合は、このフラグは無視されます。
reset-counters?: TRUE の場合、オブジェクト カウントおよび合計サイズのカウンタが 0 にリセットされます。
max-backtrace-frames: 0 以外の場合、それぞれ割り当てについてバックトレースが出力され、割り当て元が示されます。これは、出力するスタック フレームの数を示します。
system-code-in-backtrace?: TRUE の場合、バックトレース内の Curl の内部ルーチンも出力します。
trace-unsafe-free?: TRUE の場合、他の条件にマッチする、unsafe コードによる解放のログ メッセージを有効にします。
area: トレースを有効にする領域です。既定では、既定領域になります。
url-name: レポート ファイルです。指定されない場合は既定値の標準出力になります。
...: 割り当てをレポートをする型のリストです。このリスト内の任意の型のインスタンス (サブクラスを含む) が割り当てられたるたびにログ メッセージが出力されます。
説明
メモリのトレースは、開発中のプログラムのチューニングに役立ちますが、配布されているプログラムでの使用は推奨されていません。
メモリのトレースが許可されているのは、特権プログラムだけです。