subscript (テキストプロシージャ)
{subscript ...}:TextVisual
インポート元: CURL.GUI.STANDARD. package 内で定義されています CURL.GUI.TEXT-FORMATS.

テキストのフォント サイズを縮小し、下付き文字として使用するためにその位置を下に移動します。

説明

下付きテキストは単一文字として動作します。行などで分離することはできません。長すぎて収まらない場合は、下付き領域内で次の行に折り返されます。

構文

            {subscript
                    [option1=value1,
                     option*=value*,]
                    ...}
            
option: 任意のサポートされている文字オプション。
value: 文字オプションに対する有効値です。
...: 内容。テキストの内容のみ書式設定されます。

文字オプション

subscript および他の文字書式に直接影響する文字オプションは以下のとおりです。
注意: subscripttext-breakable? オプションを無視するので、行の折り返しは行われません。

戻り値

下付き文字を表示する TextVisual
このオブジェクトは Visual を受け入れられるものであれば追加することができます。


{paragraph
    x{subscript 1}, x{subscript 2}, x{subscript 3}, ...
    x{subscript n}
}

注意事項

このオブジェクトは、"subscript"のスタイル ルールを記述することでスタイル化することが出来ます。