プリミティブ: | floor | ||||||
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要約: | floor (切り捨て) 関数 | ||||||
構文: | {floor [, ]} | ||||||
引数: | - を除算するためのオプションの値。数値または数量を指定できます。引数の既定値は 1 です。 | - floor を取得する数値式。数値または数量を指定できます。||||||
戻り値: | 2 つの値: | と 。最初の戻り値 は で割った の数学的 floor ( で割った後の、 以下の最大整数) です。2 番目の戻り値 は数学的剰余で、これは元の値から指数 (quotient) と除数 (divisor) の積を引いた値を意味します。||||||
説明: | 2 つの数値の数学的 floor と剰余。最も簡単な形式では、この演算子は単に値の数学的 floor を取得します (負の無限大の方向に切り捨てます)。
の型と同じになり、 / のデータ型は と同じになります。つまり、たとえば両方の引数が整数型であれば戻り値も整数型になるということを意味します。それ以外の場合、 rem には端数部分がありませんが戻り値は 1 つ以上の浮動小数点型になります。 のデータ型は 数量の場合、 と の単位が合意できるものである必要があり、この条件を満たす明示的な 2 番目の引数を指定しなければなりません。最初の戻り値 は単位なしで、2 番目の戻り値 は と同じ単位になります。 | ||||||
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注: | {floor x, y} と {floor x/y} の場合、 が同じでも が異なる場合があります。 | ||||||
参照: | API リファレンスの |
プリミティブ: | ceiling | ||||||
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要約: | ceiling (切り上げ) 関数 | ||||||
構文: | {ceiling [, ]} | ||||||
引数: | - を除算するためのオプションの値。数値または数量を指定できます。引数の既定値は 1 です。 | - ceiling を取得する数値式。数値または数量を指定できます。||||||
戻り値: | 2 つの値: | と 。最初の戻り値 は で割った の数学的 ceiling ( で割った後の、 以上の最少整数) です。2 番目の戻り値、 は数学的剰余で、元の値から指数 (quotient) と除数 (divisor) の積を引いた値を意味します。||||||
説明: | 2 つの数の指数の数学的 ceiling と剰余を返します。最も簡単な形式では、この演算子は単に値の数学的 ceiling を取得します (正の無限大の方向に切り上げます)。
の型と同じになり、 / のデータ型は と同じになります。つまり、たとえば両方の引数が整数型であれば戻り値も整数型になるということを意味します。それ以外の場合、 rem には端数部分がありませんが戻り値は 1 つ以上の浮動小数点型になります。 のデータ型は 数量の場合、 と の単位が合意できるものである必要があり、この条件を満たす明示的な 2 番目の引数を指定しなければなりません。最初の戻り値 は単位なしで、2 番目の戻り値 は と同じ単位になります。 | ||||||
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注: | {ceiling x, y} と {ceiling x/y} の場合、 が同じでも が異なる場合があります。 と は符号なしオペランドをサポートしません。 | ||||||
参照: | API リファレンス |
プリミティブ: | round | ||||||
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要約: | round (丸め) 関数 | ||||||
構文: | {round [, ]} | ||||||
引数: | - を除算するためのオプションの値。数値または数量を指定できます。引数の既定値は 1 です。 | - round (丸め値) を取得する数値式。数値または数量を指定できます。||||||
戻り値: | 2 つの値: | と 。最初の戻り値 は で割った の丸め値です。2 番目の戻り値 は数学的剰余で、元の値から指数 (quotient) と除数 (divisor) の積を引いた値を意味します。||||||
説明: | 2 つの数の指数の整数値と対応する剰余を返します。 最も簡単な形では 1 つの値を丸めるだけです。 quotient が 2 つの整数値から同距離の値になる場合、偶数値が優先されます。
の型と同じになり、 / のデータ型は と同じになります。つまり、たとえば両方の引数が整数型であれば戻り値も整数型になるということを意味します。それ以外の場合、 rem には端数部分がありませんが戻り値は 1 つ以上の浮動小数点型になります。 のデータ型は 数量の場合、 と の単位が合意できるものである必要があり、この条件を満たす明示的な 2 番目の引数を指定しなければなりません。最初の戻り値 は単位なしで、2 番目の戻り値 は と同じ単位になります。 | ||||||
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注: | {round x, y} と {round x/y} の場合、 が同じでも が異なる場合があります。 と は符号なしオペランドをサポートしません。 | ||||||
参照: | API リファレンスの |
プリミティブ: | truncate | ||||||
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要約: | truncate (切り捨て) 関数 | ||||||
構文: | {truncate [, ]} | ||||||
引数: | - を除算するためのオプションの値。数値または数量を指定できます。引数の既定値は 1 です。 | - truncate (切り捨て値) を取得する数値式。数値または数量を指定できます。||||||
戻り値: | 2 つの値: | と 。最初の戻り値 は、 で割った の切り捨て値 ( で割った と同じ符号を持つ値で、 で割った後の、 の絶対値以下の最大整数である絶対値) です。2 番目の戻り値 は数学的剰余で、元の値から指数 (quotient) と除数 (divisor) の積を引いた値を意味します。||||||
説明: | 2 つの数の商を整数値に切り捨てた値と、対応する剰余を返します。最も簡単な形式では、演算子は 0 に近い整数値に値を切り捨てます。 の型と同じになり、 / のデータ型は と同じになります。つまり、たとえば両方の引数が整数型であれば戻り値も整数型になるということを意味します。それ以外の場合、 rem には端数部分がありませんが戻り値は 1 つ以上の浮動小数点型になります。 のデータ型は 数量の場合、 と の単位が合意できるものである必要があり、この条件を満たす明示的な 2 番目の引数を指定しなければなりません。最初の戻り値 は単位なしで、2 番目の戻り値 は と同じ単位になります。 | ||||||
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注: | {truncate x, y} と {truncate x/y} の場合、 が同じでも が異なる場合があります。 | ||||||
参照: | API リファレンスの |
プリミティブ: | nextafter | ||||||
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要約: | 次に隣接する浮動小数点値 | ||||||
構文: | {nextafter , } | ||||||
引数: | - 数値式。戻り値は の方向に隣接する数値になります。 | - 数値式。引数には、隣接する次の数値を得るための数値を指定します。||||||
戻り値: | に近い側の に隣接する浮動小数点値。 と が全く等しい場合、 が返されます。 | ||||||
説明: | 両方の引数が単精度の浮動小数点型であれば結果もそれと同じになり、その他の場合は倍精度になります。引数の 1 つが数量型の場合、両方の引数は同じ単位で表現できなければなりません。返される値も同じ単位で表現可能になります。 | ||||||
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参照: | API リファレンスの |