AsyncWorkEvent

AsyncWorkEvent (クラス)

            public abstract AsyncWorkEvent
            {inherits Event}

パッケージ： CURL.IO.STREAM

直接継承しているサブクラス: AsyncStreamWriteEvent, AsyncStreamReadEvent, AsyncSocketEvent, AsyncFileOpenEvent

非同期処理の実行によって送信されるイベントの親クラスです。例外フィールドがあり、イベントの任意のデータフィールドが読み込まれたときにスローされる可能性があります。

プロパティ

exception:

読み込み中に例外が発生したかどうかを示します。

アクセサ public abstract AsyncWorkEvent.exception:#Exception

メソッド

check-exception:

AsyncWorkEvent.exception が null かどうかチェックして、null でなければその例外をスローします。

public

{AsyncWorkEvent.check-exception}:void

メソッド継承 Object: object-describe, object-describe-for-debugging, object-serialize

プロパティ詳細

exception (アクセサ)

アクセサ public abstract AsyncWorkEvent.exception:#Exception

読み込み中に例外が発生したかどうかを示します。

プログラミング注意事項

一般に AsyncWorkEvent を参照するコードは、AsyncWorkEvent 内の他のフィールドを参照する前に、exception が null かどうかをチェックしてエラーが発生していないかどうかを確認します。

注意事項

null でない場合、done?、canceled? または data のルックアップの試行は例外がスローされる原因となります。

メソッド詳細

check-exception (メソッド)

public

{AsyncWorkEvent.check-exception}:void

AsyncWorkEvent.exception が null かどうかチェックして、null でなければその例外をスローします。

プログラミング注意事項

例外発生時にデータフィールドを保護するために、サブクラスで使用します。