AttachEvent (クラス)
public final AttachEvent {inherits GuiEvent}
インポート元： CURL.GUI.STANDARD. package 内で定義されています CURL.GUI.BASE.

ルートが RootFrame であるグラフィック階層に追加された後に Visual で起動されるイベント。

注意事項

バージョン 4.0 より、このイベントはオプション変更ハンドラの実行前に発生します。それより前のリリースでは、このイベントはオプション変更ハンドラで発生したため、あるハンドラと別のハンドラの間に発生することがありました。
DetachEvent も参照してください。

コンストラクタ
default:新しい AttachEvent オブジェクトを作成します。
コンストラクタ public {AttachEvent.default root-frame:RootFrame}

プロパティ
root-frame:Visual が連結される階層の RootFrame。
フィールド public constant AttachEvent.root-frame:RootFrame
プロパティ 継承 GuiEvent: consumed?

メソッド
clear-state:このメソッドは GuiEvent オブジェクトの状態をクリアするために gui-toolkit で呼び出されます。
public {AttachEvent.clear-state}:void
メソッド 継承 GuiEvent: consume, fire-methods
メソッド 継承 Object: object-describe, object-describe-for-debugging, object-serialize



コンストラクタ詳細
default (コンストラクタ)
public {AttachEvent.default root-frame:RootFrame}

新しい AttachEvent オブジェクトを作成します。

root-frame: Visual が連結される階層の RootFrame。


プロパティ詳細
root-frame (フィールド)
public constant AttachEvent.root-frame:RootFrame

Visual が連結される階層の RootFrame。





メソッド詳細
clear-state (メソッド)
public {AttachEvent.clear-state}:void

このメソッドは GuiEvent オブジェクトの状態をクリアするために gui-toolkit で呼び出されます。

注意事項

既定の実装では GuiEvent.consumed? フィールドを false に設定します。

オーバーライド

サブクラスでは、追加されるすべての状態がクリアされるようこのメソッドをオーバーライドしてください。また、基本クラスでクリアすべきすべての状態がクリアされるように、スーパー実装を呼び出す必要もあります。