DataTransferSourceSet

DataTransferSourceSet (クラス)

            public DataTransferSourceSet
            

インポート元： CURL.GUI.STANDARD. package 内で定義されています CURL.GUI.BASE.

DataTransferSource のセット。

説明

ドラッグ/ドロップで転送される複数のデータオブジェクトを表します。セット内の各メンバ DataTransferSource は、1つ以上のフォーマットで受け取られることができます。

このオブジェクトは、DragOver、DragEnter、DragLeave、および Drop イベントのフィールドです。

プログラミング注意事項

通常、このオブジェクトは直接作成されませんが、代わりに GuiManager 内のドラッグ/ドロップメカニズムによって作成されます。

プロパティ

for-loop-count:

そのセット内にある DataTransferSource の数です。

アクセサ public DataTransferSourceSet.for-loop-count:int

メソッド

for-each:

セットの各メンバについて繰り返し処理されます。

public

{DataTransferSourceSet.for-each

thunk:{proc-type {DataTransferSource}:void}

}:void

get:

index によって設定される DataTransferSource を返します。

public

{DataTransferSourceSet.get index:int}:DataTransferSource

メソッド継承 Object: object-describe, object-describe-for-debugging, object-serialize

プロパティ詳細

for-loop-count (アクセサ)

アクセサ public DataTransferSourceSet.for-loop-count:int

そのセット内にある DataTransferSource の数です。

導入: バージョン 6.0

メソッド詳細

for-each (メソッド)

public

{DataTransferSourceSet.for-each

thunk:{proc-type {DataTransferSource}:void}

}:void

セットの各メンバについて繰り返し処理されます。

thunk: そのセットの各メンバについて呼び出されるプロシージャ。プロシージャの引数は、そのセットの DataTransferSource メンバ。

例

{on e:DragOver do
    {e.dss.for-each {proc {ds:DataTransferSource}:void
                        {output "Set includes ", ds}
                    }}
}

注意事項

このメソッドは、一般的にプロシージャの再配置を要求するので、DataTransferSourceSet を直接反復するためには for ループの使用が好ましいです。

get (メソッド)

public

{DataTransferSourceSet.get index:int}:DataTransferSource

index によって設定される DataTransferSource を返します。

導入: バージョン 6.0