GuiWindowEventCache (クラス)
public final GuiWindowEventCache
インポート元： CURL.GUI.STANDARD. package 内で定義されています CURL.GUI.BASE.

GuiWindowEvent のキャッシュを管理するクラス。

説明

独自の GuiWindowEvent を繰り返し割り当てる場合は、このクラスを使用するとコードのパフォーマンスが向上する可能性があります。
これを使用するには、アプリケーションに対して GuiWindowEventCache のインスタンスを 1 つだけ作成します。新しいイベントが必要なときは、GuiWindowEventCache.allocate-event を呼び出します。イベントの処理が済んだら、GuiWindowEventCache.release-event を呼び出します。

メソッド
allocate-event:要求された型の GuiWindowEvent を取得し、必要なら割り当てて、これを返します。
public {GuiWindowEventCache.allocate-event type:Type}:GuiWindowEvent
release-event:GuiWindowEvent をキャッシュされたイベントのプールに返します。
public {GuiWindowEventCache.release-event ev:GuiWindowEvent}:void
メソッド 継承 Object: object-describe, object-describe-for-debugging, object-serialize







メソッド詳細
allocate-event (メソッド)
public {GuiWindowEventCache.allocate-event type:Type}:GuiWindowEvent

要求された型の GuiWindowEvent を取得し、必要なら割り当てて、これを返します。

type: これは、GuiWindowEvent のサブクラスであるクラス タイプである必要があります。

説明

要求されたイベント型がキャッシュ プールにある場合は、そのイベントがキャッシュされたイベントのプールから返され、そうでない場合は、指定された型のオブジェクトが割り当てられて返されます。

release-event (メソッド)
public {GuiWindowEventCache.release-event ev:GuiWindowEvent}:void

GuiWindowEvent をキャッシュされたイベントのプールに返します。

ev: キャッシュされたイベントのプールに返される GuiWindowEvent。