(クラス)
public GuiWindowEvent
{inherits
GuiEvent}
直接継承しているサブクラス:
DestroyRequested, InputMethodEvent, DestroyNotify, ViewDeactivateEvent, ViewResizeEvent, ViewMoveEvent, ViewVisibilityEvent, GuiInputEvent, FocusEvent, CancelMode, ViewActivateEvent, WindowClose ウィンドウを必要とするすべての GuiEvent の共通のスーパークラス。
注意事項
default: | 新しい GuiWindowEvent オブジェクトを作成します。 |
コンストラクタ public | {GuiWindowEvent.default} |
フィールド public GuiWindowEvent.event-time:
Time
アクセサ public GuiWindowEvent.has-coordinates?:
bool
public | {GuiWindowEvent.clear-state}:void |
public | {GuiWindowEvent.set-view v:#View}:void |
(コンストラクタ)
public | {GuiWindowEvent.default} |
新しい GuiWindowEvent オブジェクトを作成します。
(フィールド)
public GuiWindowEvent.event-time:
Time イベントが発生した相対時間を示します。
説明
このフィールドには、ホスト依存型の形式でイベントがトリガされた時間が格納されます。
event-time は相対値であり絶対値ではありません。このフィールドは、イベントが発生したときではなくイベント間の時間の長さを計算するために使用します。
Time は、内部では double として表されます。Microsoft Windows と X Window のどちらも、イベント時間の精度は 1 ミリ秒です。
(アクセサ)
アクセサ public GuiWindowEvent.has-coordinates?:
bool このイベントが座標を持っているかどうかを示します。
戻り値
イベントが座標を持っている場合、true を返します。
オーバーライド
(アクセサ)
可能な場合に DragEventInfo への self キャストを返します。
戻り値
self が DragEventInfo のサブクラスである場合、self を返します。その他の場合は null を返します。
(メソッド)
public | {GuiWindowEvent.clear-state}:void |
このメソッドは GuiEvent オブジェクトの状態をクリアするために gui-toolkit で呼び出されます。
注意事項
オーバーライド
サブクラスでは、追加されるすべての状態がクリアされるようこのメソッドをオーバーライドしてください。また、基本クラスでクリアすべきすべての状態がクリアされるように、スーパー実装を呼び出す必要もあります。
(メソッド)
public | {GuiWindowEvent.set-view v:#View}:void |
この GuiWindowEvent にディスパッチするために View self.view を設定します。
説明
この
GuiWindowEvent に
View を設定するためにこのメソッドを呼び出してください。
GuiManager でイベントを発生させる必要がある場合、これが必要になります。つまりそれは、指定の
View でディスパッチすることが可能になります。
導入:
バージョン 7.0