JsonValue-parse (プロシージャ)
public {JsonValue-parse
input:any,
start:int = 0,
strict?:bool = false
}:JsonValue
パッケージ: CURL.IO.JSON

JSON フォーマットのテキストをパースします。

input: 使用可能な引数の型は UrlStringInterface または TextInputStream です。 >このパラメータが Url の場合、TextInputStream はその Url から開かれ、文字エンコーディングを決定するために RFC4627 ルールを使用して文字がパースされます。 TextInputStream の場合、パースされた値の最後を過ぎたストリームからは何の文字も読み込まれません。TextInputStream が渡された場合は、パースが終了しても開かれたままになります。
start: データのパースを、このオフセットから開始します。
strict?: true の場合、パースは RFC 4627 が記述しているもののみを許容します。false の場合、いくつかの拡張子も許可されます。

戻り値

パースされたデータが返されます。

説明

パース中に生成されるデータの型は、妥当な JsonValue の型になります。 パース中に問題があれば、JsonException がスローされます。 JsonValue-writeJsonValue-to-String プロシージャによって生成される文字列は、JSON 構文のルールに厳しく従います。strict?false の場合、パースはその文字列においてより寛大になります。:

注意事項

呼び出す際に、パースしたテキストの後に余分なテキストがないかチェックしたい場合は、TextInputStream に渡し、呼び出しが返す時に EOF かどうかを確認する必要があります。

注意事項

JSON フォーマットの詳細情報に関しては RFC 4627 and www.json.org を参照してください。
導入: バージョン 6.0