kind フィールドの値に基づいて、3種類の基本的な
RemoteEvent があります。
whom フィールド、
code フィールド、
data フィールドの意味は、それぞれの種類によって異なります。
"query" は、実行されるリクエストをエンコードします。kind は、常に正の値で、対応する応答によって使用されます。whom は、どのオブジェクトがリクエストを処理するかを示します。code は、どの種類のリクエストが生成されるのかを示します。data は、リクエストの引数を示します。
"reply" は、クエリ イベントへのレスポンスをエンコードします。kind は、常に負の値で、対応するクエリの(正の値の)kind の否定になります。whom は、リクエストを処理したオブジェクトを示します。code は、リクエストが成功したかどうかを示します。data は、リクエストの結果もしくは失敗の詳細を示します。
"other" は、ローレベルのプロトコルの目的に使用されます。
kind は、常に
min-int です。
whom は、通常ゼロです。
code は通常ゼロです。
data は、通常空です。通常、そのようなイベントは、"close" イベントと想定されます。しかし、他の意味が特定のサブクラスで定義される可能性があります。
min-int は、どんな正の
int の否定ではありません。
min-int の
kind は、負の値である時でも”応答”を示さないからです。