SHA-1-Digester (クラス)
public final SHA-1-Digester {inherits {MsgDigester-for SHA-1-Digest}}
パッケージ： CURL.CRYPTO.MSG-DIGEST

SHA-1-Digest のメッセージ ダイジェスタ。


コンストラクタ
default:digester を初期化します。
コンストラクタ public {SHA-1-Digester.default
char-encoding:CharEncoding = CharEncoding.utf8
}

プロパティ
started?:ダイジェスタが開始しているかどうかを示します。
アクセサ public final inline SHA-1-Digester.started?:bool
プロパティ 継承 MsgDigester: char-encoding

メソッド
add-byte:ダイジェスト処理する 8 ビットの整数値を追加します。
public final inline {SHA-1-Digester.add-byte c:byte}:void
finish:ダイジェスト演算を終了し、完成したダイジェストを返します。
public final {SHA-1-Digester.finish}:SHA-1-Digest
start:digest を開始します。
public final {SHA-1-Digester.start}:void
メソッド 継承 MsgDigester-for: digest-from-byte-stream, digest-from-char-stream, digest-from-string
メソッド 継承 MsgDigester: add-char, add-from-byte-stream, add-from-char-stream
メソッド 継承 Object: object-describe, object-describe-for-debugging, object-serialize



コンストラクタ詳細
default (コンストラクタ)
public {SHA-1-Digester.default
char-encoding:CharEncoding = CharEncoding.utf8
}

digester を初期化します。

char-encoding: SHA-1-Digester.add-char および関連メソッドで使用される文字エンコーディング。MsgDigester-for.default も参照してください。


プロパティ詳細
started? (アクセサ)
アクセサ public final inline SHA-1-Digester.started?:bool

ダイジェスタが開始しているかどうかを示します。

戻り値

開始している場合は true になります。

説明

MsgDigester.start が呼び出されていて、MsgDigester.finish が呼び出されていない場合は必ず true になります。




メソッド詳細
add-byte (メソッド)
public final inline {SHA-1-Digester.add-byte c:byte}:void

ダイジェスト処理する 8 ビットの整数値を追加します。

value: 追加する値。

finish (メソッド)
public final {SHA-1-Digester.finish}:SHA-1-Digest

ダイジェスト演算を終了し、完成したダイジェストを返します。

戻り値

ダイジェストを返します。

説明

これが呼び出された後のダイジェスタは、開始状態ではなくなります。ダイジェスタが開始していないときにこのルーチンを呼び出すと失敗します。

start (メソッド)
public final {SHA-1-Digester.start}:void

digest を開始します。

説明

ダイジェスタがすでに開始している場合はエラーを生成します。