async-spawn-host-process (プロシージャ)
public {async-spawn-host-process
host-environment:#{Association-of String, String} = null,
write-stdin?:bool = false,
read-stdout?:bool = false,
read-stderr?:bool = false,
suppress-console-window?:bool = false,
executable:any,
args:StringArray,
event-handler:EventHandler,
...:EventHandler
}:AsyncHostProcessWorker
パッケージ: CURL.RUNTIME.HOST-PROCESS

これは、spawn-host-process の非同期バージョンです。

executable: 子プロセスで起動される実行可能ファイル。実行可能ファイルは、ローカル ファイル システムの Url として、またはローカル ファイル名を含んでいる String として指定される可能性があります。
args: コマンドのパラメータが格納されます。パラメータは、StringArray に格納された 0 個以上の引数として指定されます。
event-handler: HostProcessEvent を受け取る EventHandler で、少なくとも一つは指定する必要があります。イベントの HostProcessCreatedEventHostProcessExitedEvent を参照してください。
...: HostProcessEvent を受け取るオプションの EventHandler
host-environment: このパラメータが null でない場合、このパラメータには、コマンドの明示的なホスト環境が含まれていなければなりません。このパラメータが NULL の場合は、子プロセスが既存のホスト環境を継承します。
write-stdin?: このパラメータが true に設定されている場合は、リターンされた HostProcess から子プロセスの標準入力を取得できます。
read-stdout?: この引数が true に設定されている場合は、リターンされた HostProcess から子プロセスの標準出力を取得できます。
read-stderr?: この引数が true に設定されている場合は、リターンされた HostProcess から子プロセスの標準エラーを取得できます。
suppress-console-window?: この引数を true に設定した場合、コンソール モードが実行可能であっても生成される HostProcess はコンソール ウィンドウなしで実行されます。

戻り値

非同期ホスト プロセスを制御することができる AsyncHostProcessWorker を返します。

説明

詳細は、spawn-host-process を参照してください。

注意事項

このプロシージャを利用する場合、生成されたオブジェクトを介して HostProcess.close-and-wait を使用しないでください。それは、RTE がホスト プロセスの終了を検出するときに内部的に呼ばれます。
導入: バージョン 8.0