manifest (マクロ)
パッケージ: CURL.LANGUAGE.COMPILER

マニフェスト宣言。

シグネチャ

{manifest [ MANIFEST-NAME ]
[, name = value [, ...] ] }
MANIFEST-NAME: マニフェストの名前 (オプション)。この名前は、ドット ('.') で区切られた 1 つ以上の有効な Curl 識別子で構成する必要があります。パッケージ名で推奨されているのと同じ命名規則を使用することを推奨します。package ステートメントのドキュメントを参照してください。

説明

この式を指定する場合は、任意の Curl マニフェスト ソースファイルの最初で curl 式の後に配置する必要があります。以下を指定できます。
メタデータ
次のフォーマットを使って、任意のメタデータを指定できます。
name = value
『開発者ガイド』にメタデータの詳細が掲載されています。
追加のソース ファイルのリスト
宣言では、{files ...} 句を使って宣言の直後にインクルードする 1 つまたは複数のファイルを指定できます。各ファイルは、その相対または絶対パスを含む文字列リテラルとして指定します。これは、include ステートメントを指定して、リストに各ファイルを含めるのと同じになります。実際には {files ...} 句の使用は推奨されておらず、代わりに include の使用が推奨されています。
『Curl 開発者ガイド』の「マニフェスト」も参照してください。

|| A simple manifest declaration with a version number:
{manifest
    version = "1.2"
}

...
|| A more comprehensive declaration:
{manifest COM.YOUR-COMPANY.YOUR-PRODUCT.YOUR-MANIFEST,
    version = "1.2.3",
    author = "Joe Soap",
}
{include "another-manifest.mcurl"}