これ以降のテキストを次のページに表示します。
説明
強制的な改ページは
br とほとんど同じですが、パジネーションが行われる場合には、次の行が新しい次のページに表示されるという点が異なります。別のページが存在しない場合 (例:Curl ブラウザ内) には、その効果は
br が及ぼす効果と変わりありません。
強制的な改ページ文字は、印刷されるドキュメント内に直接存在する場合にのみパジネーションに影響します。
戻り値
このオブジェクトは
Visual を受け入れられるものであれば追加することができます。
例
次のフレームを含むドキュメントを印刷する場合:
{Frame {paragraph This line{page-break}is split.}}
改ページ文字が直接ドキュメント内には存在せずフレーム内にあるため、改ページは行われません。
例
次を Curl ファイル内に張り付け、ブラウザにロードして印刷します。
{paragraph This line{page-break}is split.}
注意事項
{no-break} フォームには改ページ文字は反映されません。
注意事項
{page-break} はいずれの引数も受け入れません。これは 1 つのトークンであり、テキストの一領域をマークアップする手段ではありません
注意事項
このオブジェクトは、"page-break"のスタイル ルールを記述することでスタイル化することが出来ます。