DropResult (クラス)
public abstract DropResult {inherits DragEffect}
インポート元： CURL.GUI.STANDARD. package 内で定義されています CURL.GUI.BASE.
直接継承しているサブクラス: DropResultCopy, DropResultLink, DropResultNone, DropResultMove

ターゲット上へのドロップの結果を表します。

説明

このドロップに対する DragEffect と、ドロップが発生したときに実行するプロシージャを含みます。ドロップが発生したとき、結果は DataTransferSource に渡され、そこでドラッグ結果が検査され、プロシージャが実行されます。

これは、DropResultMove、DropResultCopy、および DropResultLink のスーパークラスです。

プログラミング注意事項

Drop に対するハンドラ内で使用される、Drop.accept-drop からの戻り値。

例

DropResultMove を使用する例については、Drop.accept-drop を参照してください。

コンストラクタ
default:
コンストラクタ public {DropResult.default ...}

プロパティ
action:ドロップが発生するときに実行するプロシージャ。
フィールド public-get package-set DropResult.action:#{proc-type {}:void}
プロパティ 継承 DragEffect: effect

メソッド
keyword-init-arg: InitRestArgParser.process-rest-args でキーワード引数が検出されると呼び出されます。
protected {DropResult.keyword-init-arg key:String, value:any}:void
メソッド 継承 DragEffect: clear-effect, clone, has-effect?, merge-effect, non-keyword-init-arg, set-effect
メソッド 継承 InitRestArgParser: process-rest-args
メソッド 継承 Object: object-describe, object-describe-for-debugging, object-serialize



コンストラクタ詳細
default (コンストラクタ)
public {DropResult.default ...}
...: 次のうちいずれかになります。


プロパティ詳細
action (フィールド)
public-get package-set DropResult.action:#{proc-type {}:void}

ドロップが発生するときに実行するプロシージャ。





メソッド詳細
keyword-init-arg (メソッド)
protected {DropResult.keyword-init-arg key:String, value:any}:void

InitRestArgParser.process-rest-args でキーワード引数が検出されると呼び出されます。

key: キーワード引数でキーとして表示される String。
value: キーワード引数で表示される値。

オーバーライド

既定の実装 InitRestArgParser.keyword-init-arg は、呼び出されるとエラーをレポートします。このメソッドは、 InitRestArgParser.process-rest-args に渡される引数リストのキーワード引数を受け入れるサブクラスによってオーバーライドされます。