GuiRangeSelection (クラス)
public GuiRangeSelection {inherits TextSelection}
インポート元: CURL.GUI.STANDARD. package 内で定義されています CURL.GUI.BASE.

Curl コンテンツの 1 列に並んだ範囲を表す具象クラス。

説明

GuiRangeSelectionGuiRange オブジェクトを使用して範囲を区切ります。範囲の境界内のすべての内容は、以下を除いて選択の一部と見なされます。



Graphic が、ネストされた選択コンテキストの一部である場合、またはその discrete-select-in-range? オプションが true に設定されている場合は、別々の "選択リーフ" として処理されることにも注意してください。こうしたリーフは、選択範囲に完全に含まれるかまたは完全に除外されます。

コンストラクタ
default:GuiRangeSelection を作成します。
コンストラクタ public {GuiRangeSelection.default}

プロパティ
empty?:選択に何か含まれているかどうかを示します。
アクセサ public GuiRangeSelection.empty?:bool
range:現在の選択を制限する GuiRange。
アクセサ public GuiRangeSelection.range:#GuiRange

メソッド
adjust-to:現在の範囲を移動します。
public {GuiRangeSelection.adjust-to
g:Graphic,
mark1:GuiMark,
mark2:GuiMark
}:void
get-text:選択した内容をクリップボードに貼り付けられる文字列に変換します。
public {GuiRangeSelection.get-text}:String
make-empty:選択の内容をクリアします。
public {GuiRangeSelection.make-empty}:void
メソッド 継承 Object: object-describe, object-describe-for-debugging, object-serialize



コンストラクタ詳細
default (コンストラクタ)
public {GuiRangeSelection.default}

GuiRangeSelection を作成します。




プロパティ詳細
empty? (アクセサ)
アクセサ public GuiRangeSelection.empty?:bool

選択に何か含まれているかどうかを示します。



range (アクセサ)
アクセサ public GuiRangeSelection.range:#GuiRange

現在の選択を制限する GuiRange。

戻り値

選択を制限する現在の範囲。選択が empty? の場合は null。

注意事項

有効な範囲のみを返します。要求されたときに基礎となる範囲が有効でない場合、その範囲はクリアされ選択は empty? になります 。これにより、たとえば選択が消えた後に再び現れることがなくなります。





メソッド詳細
adjust-to (メソッド)
public {GuiRangeSelection.adjust-to
g:Graphic,
mark1:GuiMark,
mark2:GuiMark
}:void

現在の範囲を移動します。

説明

通常、このメソッドはアプリケーション開発者が使用するものではなく、代わりに GuiRangeSelectionContext.select の使用が推奨されています。

例外のスロー

InvalidGuiRangeException — 入力が有効な範囲を表していない場合。


get-text (メソッド)
public {GuiRangeSelection.get-text}:String

選択した内容をクリップボードに貼り付けられる文字列に変換します。



make-empty (メソッド)
public {GuiRangeSelection.make-empty}:void

選択の内容をクリアします。

注意事項

通常、このメソッドはアプリケーション コードからは直接呼び出されません。代わりに SelectionContext の適切なコマンド / メソッドの実行を検討してください。