(クラス)
public ImageData
イメージの入力および出力の結果またはソース。
説明
コンストラクタ public | {ImageData.default} |
ファクトリ public | {ImageData.from-stream}:ImageData |
フィールド public ImageData.delays:{
Array-of Time} ={new {Array-of Time}, efficient-size = 1}
フィールド public ImageData.expires-at:#
DateTime
フィールド public ImageData.loop-count:
int =0
フィールド public ImageData.pixmaps:{
Array-of Pixmap} ={new {Array-of Pixmap}, efficient-size = 1}
properties: | ImageData のロード元になるファイル形式に定義されたイメージのプロパティ。 |
フィールド public ImageData.properties:{
HashTable-of String, any} ={new {HashTable-of String, any}, efficient-size = 0}
public | {ImageData.add-mime-handler mime-type:String,load-image:#{proc-type
{bbis:BufferedByteInputStream,
mime-type:String,
pixel-count-limit:int,
out:#ImageData
}:ImageData
} = null,save-image:#{proc-type
{bos:ByteOutputStream,
mime-type:String,
image-data:ImageData
}:void
} = null,make-loader:#{proc-type
{bis:BufferedByteInputStream,
mime-type:String,
pixel-count-limit:int
}:ImageLoader
} = null }:void |
reset: | ImageData オブジェクトをリセットして、このオブジェクトを新規作成オブジェクトと同じ状態にします。 |
public | {ImageData.reset}:void |
public | {ImageData.save-to-stream}:void |
(コンストラクタ)
public | {ImageData.default} |
(ファクトリ)
ByteInputStream ソースから ImageData をロードします。
mime-type:
イメージのcontent-type
mime-typeがnullの時(デフォルトです)、ストリームまたはファイル名の拡張子を使用します。
サポートされるイメージファイルフォーマットと
content-typeは以下のとおりです:
- "image/bmp" .BMPファイル
- "image/gif" .GIF ファイル、読み込みのみ、マルチフレーム (アニメーション GIF) がサポートされます。
- "image/jpeg" .JPG、 .JPEG、 .JFIF ファイル
- "image/png" .PNG ファイル
- "image/ppm" または、"image/x-portable-pixmap" .PPM ファイル
- "image/tiff" .TIF、または .TIFF ファイル。マルチフレームがサポートされます。
pixel-count-limit: イメージが壊れている (または使用不可能である) と宣言する前にロードするピクセルの最大数。既定値は無限です。
out:
ビデオカメラからのストリーミング イメージのように、同一サイズの新規イメージを繰り返しロードする必要があるアプリケーションでは、これによりメモリの割り当て (およびガーベッジ コレクション) を大幅に削減できます。
out パラメータではなく、この
factory から返される
ImageData を常に使用してください。
(ファクトリ)
Url ソースから ImageData をロードします。
mime-type:
イメージのcontent-type
mime-typeがnullの時(デフォルトです)、ストリームまたはファイル名の拡張子を使用します。
サポートされるイメージファイルフォーマットと
content-typeは以下のとおりです:
- "image/bmp" .BMPファイル
- "image/gif" .GIF ファイル、読み込みのみ、マルチフレーム (アニメーション GIF) がサポートされます。
- "image/jpeg" .JPG、 .JPEG、 .JFIF ファイル
- "image/png" .PNG ファイル
- "image/ppm" または、"image/x-portable-pixmap" .PPM ファイル
- "image/tiff" .TIF、または .TIFF ファイル。マルチフレームがサポートされます。
pixel-count-limit: イメージが壊れている (または使用不可能である) と宣言する前にロードするピクセルの最大数。既定値は無限です。
out:
ビデオカメラからのストリーミング イメージのように、同一サイズの新規イメージを繰り返しロードする必要があるアプリケーションでは、これによりメモリの割り当て (およびガーベッジ コレクション) を大幅に削減できます。
out パラメータではなく、この
factory から返される
ImageData を常に使用してください。
(フィールド)
public ImageData.delays:{
Array-of Time} ={new {Array-of Time}, efficient-size = 1}
各フレームが表示される時間。
説明
遅延はそれぞれ pixmaps 配列内の 1 つの要素に対応します。
(フィールド)
このイメージがリロードされた後の時間
説明
この値は、イメージがHTTP経由でロードされた時のみ存在し、HTTPヘッダーに含まれる情報に基づいています。この値がnullでない場合は、一般的に指定された時間が過ぎた後は、リロードしなければなりません。 nullの場合は、イメージは無期限に使用されるかもしれません。これはローカルファイルのようなHTTPストリーム以外のイメージの場合、そのようになります。それはHTTPベースのイメージの場合でも値を返すかもしれません。
キャッシュされてはいけないイメージは、最初にロードされる時でも既に過去となっている有効期限を持っているかも知れないことに注意してください。このような場合、最初はイメージを使用することは安全ですが、将来、再利用してはいけません。
導入:
バージョン 7.0
(フィールド)
public ImageData.loop-count:
int =0
フレームのループ回数。
説明
値 0 は無限ループを意味します。
(フィールド)
public ImageData.pixmaps:{
Array-of Pixmap} ={new {Array-of Pixmap}, efficient-size = 1}
(フィールド)
public ImageData.properties:{
HashTable-of String, any} ={new {HashTable-of String, any}, efficient-size = 0}
ImageData のロード元になるファイル形式に定義されたイメージのプロパティ。
(クラスプロシージャ)
public | {ImageData.add-mime-handler mime-type:String,load-image:#{proc-type
{bbis:BufferedByteInputStream,
mime-type:String,
pixel-count-limit:int,
out:#ImageData
}:ImageData
} = null,save-image:#{proc-type
{bos:ByteOutputStream,
mime-type:String,
image-data:ImageData
}:void
} = null,make-loader:#{proc-type
{bis:BufferedByteInputStream,
mime-type:String,
pixel-count-limit:int
}:ImageLoader
} = null }:void |
(メソッド)
public | {ImageData.reset}:void |
ImageData オブジェクトをリセットして、このオブジェクトを新規作成オブジェクトと同じ状態にします。
オーバーライド
ImageData のサブクラスでは、そこで追加されるあらゆる状態をリセットするためにこのメソッドをオーバーライドして、常に
super.reset を呼び出す必要があります。
(メソッド)
public | {ImageData.save-to-stream}:void |
ImageData を ByteOutputStream の出力先に格納します。
mime-type:
イメージのcontent-type
注意 : GIF のファイルフォーマットの書き込みについてはサポートされていません。
サポートされるイメージファイルフォーマットと
content-typeは以下のとおりです:
- "image/bmp" .BMPファイル
- "image/jpeg" .JPG、 .JPEG、 .JFIF ファイル
- "image/png" .PNG ファイル
- "image/ppm" または、"image/x-portable-pixmap" .PPM ファイル
- "image/tiff" .TIF、または .TIFF ファイル。マルチフレームがサポートされます。
(メソッド)
ImageData を Url の出力先に格納します。
mime-type:
イメージのcontent-type
注意 : GIF のファイルフォーマットの書き込みについてはサポートされていません。
サポートされるイメージファイルフォーマットと
content-typeは以下のとおりです:
- "image/bmp" .BMPファイル
- "image/jpeg" .JPG、 .JPEG、 .JFIF ファイル
- "image/png" .PNG ファイル
- "image/ppm" または、"image/x-portable-pixmap" .PPM ファイル
- "image/tiff" .TIF、または .TIFF ファイル。マルチフレームがサポートされます。