(クラス)
public final PreparedTestRecording
準備されているテスト記録を後でコミットまたは破棄できることを表します。
説明
一部のオブジェクトは、実際にはコミットせずにテスト記録を事前に準備する必要があります。これは、記録が必要かどうかが事前にわからない場合もあるからです。また、混乱を避けるために複数の記録を 1 つにまとめるためでもあります。
準備した記録は、準備した順序でキューに格納されています。後の方で準備した記録をコミットすると、その前までの破棄されていない記録がすべてコミットされます。これは、アクションはその前までのアクションに依存する場合があるからです。
TestRecorder.record は記録を準備した直後にコミットするため、それまでに準備したすべての記録がコミットされます。
フィールド public PreparedTestRecording.action:
String
フィールド public PreparedTestRecording.arguments:
FastArray
アクセサ public PreparedTestRecording.committable?:
bool
public | {PreparedTestRecording.abandon}:void |
commit: | 準備した記録をコミットします (コミット可能な場合)。 |
public | {PreparedTestRecording.commit}:void |
(フィールド)
public PreparedTestRecording.action:
String
(フィールド)
public PreparedTestRecording.arguments:
FastArray
(アクセサ)
アクセサ public PreparedTestRecording.committable?:
bool commit の呼び出しが成功するかどうかを示します。
説明
(フィールド)
test-recorded? 状態の伝達に使用されます。
説明
この準備した記録がユーザー インターフェイス操作に関連付けられている場合は、このフィールドを、操作を表す各
GuiInputEvent に設定します。このテクニックは、
RawClick などの記録を準備するときにビジュアル テスト インフラストラクチャで使用されます。
(メソッド)
public | {PreparedTestRecording.abandon}:void |
準備した記録を破棄します。
注意事項
一度破棄すると、記録はコミットできなくなります。
(メソッド)
public | {PreparedTestRecording.commit}:void |
準備した記録をコミットします (コミット可能な場合)。
説明
準備した記録は、準備した順序でキューに格納されています。この記録のアクションは、キュー内でその前に格納されているアクションに依存する場合があり、それまでの破棄されていないすべての記録はコミットされます。