【ご質問】
コード記述の際に、メモリ開放やガベージコレクションなどの処理に関して
注意する必要はあるのでしょうか。
【回答】
コード記述の際に注意する必要は基本的にありません。
CurlではRTEがGC(ガベージコレクター)を利用してメモリ開放を行います、
GCの判断で、必要な場合、ガベージになったメモリ領域を回避します。
GCの仕組みとなっていることから、アプリケーションで明示的に
メモリ開放を行うことは出来ません。
早期にメモリ開放を行うようGCを呼び出すことは次のコマンドで実現可能です。
{garbage-collect}
ただし上記コマンドはGCを呼び出す為のコマンドです。
必ずしもメモリの開放を行うわけでは無いことに注意して下さい。
(メモリ開放を行うかどうかは、GCの判断に依存します)
またこちらのページ(メモリ管理について)も参考にして下さい。