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CurlRTEのAPIがCaedeで使用可能か判断するには

【ご質問】
Caedeでも使用可能なCurlRTEのAPIがありますが、
どのAPIがCaedeで使用可能なのか判断する方法はありますか。

【回答】
Eclipse上で判断する方法とドキュメント上で判断する方法があります。

1.Eclipse上で判断する方法
CurlRTEのパッケージのインポート文を記述したり、APIを記述した際にCaedeで使用できない場合は
エラーメッセージが表示されます。このエラーメッセージでCaedeで使用可能か判断出来ます。
866-caede-usable-rteapi1.png

2.ドキュメント上で判断する方法
スタートメニューより「Curl IDE ドキュメント」を選択してCurlドキュメント起動後、
[ファイル] → [新規ドキュメンテーションビューア] → [8.0 (ja-caede)]を選択して下さい。
上記操作で起動されたドキュメント上では、CurlRTEのAPIリファレンスの各項内にて
Caedeで使用できない場合は
「このAPIは、Caedeではサポートしていません。」
という注意事項が表示されます。
この注意事項があるかどうかでCaedeで使用可能か判断出来ます。
866-caede-usable-rteapi2.png

また以下のページでも利用可能なAPI一覧を確認することが出来ます。
あわせてこちらもご参照ください。
http://developers.curlap.com/curl/docs/caede/en/
http://developers.curlap.com/curl/docs/caede/ja/

Caede用ドキュメントのインストールに失敗します。

【ご質問】
 update-for-caede-doc.dcurlを使ってCaede用ドキュメントを
 インストールしようとしたのですが以下のメッセージが出力され失敗します。

————-
api-ref-for-caede のコピーが失敗しました。このツールが正しくない場所に配置されているか、或いは管理者権限で実行する必要があるか、Curl IDEが正しくインストールされていません。配置場所が正しい場合、再度管理者権限でCurl IDEをインストールしてから、もう一度やってみてください。
———–

【回答】
Caede用ドキュメントをインストールするための
ツール「update-for-caede-doc.dcurl」は、
Caede SDKをダウンロードしたフォルダ内で実行して頂く必要があります。

上記メッセージは、同ツールが正しくない場所に配置されている、
必要とするファイルが存在しない等の状況の場合に発生します。

再度、Caede SDKをダウンロードしたフォルダ内で実行してください。
(例:C:\COM.CURL.CAEDE.2.0.0\bin\update-for-caede-doc.dcurl)

Caede用ドキュメントの追加の詳細については、
CaedeのGettingStartedにも記載がありますので
併せてこちらもご覧下さい。
http://caede.curl.com/ja/gs_android_ep.html?mode=pc