Caed2.1.0より、Curl言語で提供されている翻訳関連のAPIが対応されました。
CaedeでもCurlと同じ仕組みを用いることで実現が可能です。
ソースコードイメージ
{radio1.add-event-handler ||選択されたロケールを設定します ||[Do you want to log off now?]という文字列を |
lmessage、lformat、localizeはワーキングロケールで動作し、
hlmessage、hlformat、host-localizeはホストロケールで動作します。
ワーキングロケールはプログラムにて変更でき、ホストロケールは各デバイス側の設定を変更することにより変更できます。
実行結果
上部分がデバイスの設定(言語と文字入力->言語)で「日本語」を選択した場合のイメージ。
下部分がデバイスの設定(言語と文字入力->言語)で「English(United States)」を選択した場合のイメージ。
対応API
1. Localeクラス
* defaultファクトリ
* languageフィールド
* nameフィールド
2. localize
3. lmessage
4. lformat
5. host-localize *1
6. hlmessage *1
7. hlformat *1
8. get-working-locale
9. set-working-locale
10. get-host-locale *1
11. get-syntax-locale
*1 Android:3.x以下では動作しません。
Curlの翻訳関連のAPIを使ったサンプルをCurlアップスギャラリにて確認することができます。