印刷用APIを使用することによってユーザーがプリンタの選択や、印刷設定を行えるアプレットを作成できます。
以下に、ボタンを押下すると四角形を印刷する簡単なサンプルソースをご紹介します。
{curl 6.0 applet} {curl-file-attributes character-encoding = “shift-jis”} {applet manifest = “manifest.mcurl”, {compiler-directives careful? = true} } {let pf:#PrintRootFrame} {let rect:Graphic={Fill width=1in, height=1in, background=”lime”}} {CommandButton label=”test printing”, {on Action do set pf = {print-graphic rect} } } |
印刷には、print-graphicプロシージャを使用します。
Curlグラフィックをプリンタに送信するためのPrintRootFrameを使用して、印刷したいGraphicを設定します。
既定では、日付とページ番号がページの下部に印刷されます。この設定を変更するには、下記のようにPrintRootFrameを設定する際、print-date?とprint-page-numbers?をfalseに設定します。
set pf = {print-graphic rect, print-date?=false, print-page-numbers?=false } |