アプレット終了時の処理

 

アプレット終了時もしくは一時停止時になんからの処理を行いたい場合、register-exit-proc(終了時)もしくはregister-suspend-proc(一時停止時)というプロシージャを利用します。

このプロシージャは、終了時に実行させたい処理(プロシージャ)を登録することができます。アプレット終了時に複数の処理が登録されている場合は、登録時とは逆の順番で実行されます。

以下はサンプルです。

{curl 6.0 applet}

{value
    def p =
        {proc {}:void
            {output “終了!”}        
        }
    {register-exit-proc p}
   
    {HBox background = “red”}
}

実行し、×ボタンなどで終了させますと、コンソールに”終了!”という文字が表示され、終了します。

逆に登録したものを削除する場合は、unregister-exit-procもしくはunregister-suspend-procプロシージャを利用します。

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