envrironment-switchで実行モードの切り替え

environment-switch

これは、開発時、テスト時、本番時ごとに処理を変えたい場合に、切り替えることのできるマクロです。

例えば下記の例は、”development”, “test”, “production”という環境ごとにincludeするファイルを変更したい場合に以下のようにコーディングできます。 

{environment-switch
    case “development” do
      {include “foo-dev.scurl”}
    case “test” do
      {include “foo-test.scurl”}
    case “production” do
      {include “foo.scurl”}
    else
}

全体の設定として、”development”, “test”, “production”を指定するには、manifest.mcurlファイルにx-environmentというキーワードを記述します。

{curl 6.0 manifest}
{manifest TESTS,
    x-environment = “development”
}

この例ですと、”development”というモードで稼動しますので、environment-switchの”development”が実行され、”foo-dev.scurl”がincludeされます。

ちなみに、”development”, “test”, “production”などは、任意の文字列が指定できます。

パッケージ名:COM.CURLAP.LIB.ENVIRONMENT