ブレイクポイントの使い方

 ブレイクポイントは、プログラムの途中に設定することができ、プログラムを実行すると、設定した箇所で実行が一時停止し、その時点の変数の値等を調べることができるツールです。ブレイクポイントは、IDEソースコードの左端にあるグレーのボーダーをクリックすることによって設定し、赤い点をクリックすることによって解除できます。または、IDEの上部にあるメニュー「デバッグ」から行えます。(図.1)

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図.1ブレイクポイントの例

①.実行中のアプレットの停止、中止、実行、ステップ実行が行えます。

②.ブレイクポイントが設定されている箇所を表示します。

③.ローカルのタブは、アクティブなローカル変数と値を表示します。式のタブは、現在アクティブなローカル変数を含むCurl言語式を入力することで、式を評価できます。

各ブレイクポイントのファイル名と行数を一覧で表示します。また、ブレイクポイントで停止する条件式を設定できます。各ブレイクポイントの左側にあるチェックボックスはブレイクポイントが有効であるかどうかを制御します。