暗号・複合化ユーティリティ

メッセージダイジェスト

メッセージダイジェスト(SHA-1, MD5)を利用できます。以下のようにsha-1もしくはmd5プロシージャを実行することで、暗号化された文字列を取得できます。

def str = {sha-1 “abcd1234”}
def str = {md5 “abcd1234”}

またバージョン0.7から、SHA-1については、HMACにも対応しています。これにはhmac-sha-1プロシージャを利用してください。

将来的に、SHA-256,SHA-512などにも対応していく予定です。

秘密鍵暗号

秘密鍵暗号(トリプルDES、RC2、RC4)を利用できます。encrypt-with-common-keyで暗号化でき、decrypt-with-common-keyで複合化できます。

|| 暗号化
{encrypt-with-common-key
   
 ”key1234″, || かぎ
      “this is a text.”, || メッセージ
       {write-open-byte {url secret-file}} || OutputStream(書き出し先)
}   

|| 複合化
def result =
    {decrypt-with-common-key
       “key1234”, || かぎ
      {read-open-byte {url secret-file}} || InputStream 読み込み元
    }

パッケージ名:COM.CURLAP.LIB.CRYPTO