Eclipse Curlプラグインのインストール(v7.0.3)

IDE v7.0.5 がリリースされました。

v7.0.5 のインストールについてはこちらをご覧ください。

ここでは、IDE7.0.3版のEclipse Curlプラグイン(CDE)をインストールする方法についてご説明します。

必要環境

  • Curl RTE 7.0.3
  • Eclipse 3.4.2 – 3.5
  • Java 1.6

インストール前の注意点

以前のバージョンのCurlプラグインがインストールされている場合は、作業前にアンインストールしてください。

インストールエラーの原因になります。

以下の記述は、Eclipse 3.5を使用して行います。

インストール前準備

CDEのインストールには、Classic Update Managerを使用する必要があります。

まずはClassic Updateを有効にしましょう。

1. Window/Preferences/General/Capabilitiesを選択

2. Classic Updateにチェック後、OKボタンを押下

classic-update.jpg

注: 設定項目内にCapabilitiesがない場合があります。

これはEclipse SDKがインストールされていないことが原因です。

この場合は、以下のどちらかの手順を踏んでください。

A. アップデートマネージャからEclipse SDKをインストール

(Eclipse SDKは、アップデートサイトThe Eclipse Project Updatesにあります)

B. Eclipse SDKをインストールせず、直接設定ファイルから有効にします。

ワークスペース下の.metadata/.plugins/org.eclipse.core.runtime/.settings/org.eclipse.ui.workbench.prefsに

         UIActivities.org.eclipse.equinox.p2.ui.sdk.classicUpdate=true

を追加後、Eclipseを再起動

正しく設定された場合、Help/Software UpdatesからClassic Update Managerを使用できます。

インストール手順

ここからは、CDEのインストールを開始します。

1. Help/Software Updates/Find and Installを選択します。

2. Feature Updates画面でSearch for new features to insatallを選択、Nextボタンを押下します。

3. Update Sites to visit画面でNew Archived Siteボタンを押下後、cdeUpdateSite-*.jarを選択します。

場所は以下になります。

Windows
C:Program FilesCurl CorporationSurge8ideeclipse-deploycdeUpdateSite-*.jar

Linux
/opt/curl/surge/8/ide/eclipse-deploy/cdeUpdateSite-*.jar

4. 選択したjarファイルが画面に追加・選択されていることを確認してFinishボタンを押下します。

5. Search Results画面でcdeUpdateSite-*.jarにチェック、Nextボタンを押下します。

6. Feature License画面が表示され、ライセンス契約が表示されますので確認してください。

同意する場合は、”I accept the terms in the license agreement” を選択し、Nextボタンを押下します。

7. Installation画面でFinishボタンを押下します。

注:Install Locationに日本語が含まれるパスが指定されていると、Finishボタンが押せない場合があります。

8. Feature Verificationダイアログが表示されますので、Install Allボタンを押下します。

9. Eclipseの再起動を求められますので、Yesボタンを押下して再起動を行います。

以上でインストールは終了です。