Curlの最新バージョン8のRTE及びIDEはダウンロードして入手することが出来ます。
- RTEは、Curlの実行環境(ランタイム)です。無償でご利用いただけます。
- IDEは、Curlの統合開発環境であり、そのインストーラにはRTEのインストールを含みます。無償でご利用いただけます。
- IDEには、大規模な開発を支援する上位バージョンの 「Curl Pro/IDE」(有償)もあります。「Curl Pro/IDE」で提供される追加の機能は以下の通りです。
- ソースコード管理
- コードカバレッジの測定
- パフォーマンス分析
- クラス ブラウザ
- pcurlファイルの生成
- HTTP監視
- コード署名
- VLEでの複合オブジェクトの作成
- VLE機能拡張エディタ
「Curl Pro/IDE」のご購入は、こちらから
「Curl Pro/IDE」を試す、もしくは、Curl IDEからアップグレードすることも出来ます。詳しくはこちらを参照してください。
2011年9月1日現在、Curlバージョン8には、Windows版とLinux版及びMac版が存在します。
ダウンロード、インストールの前に、システム要件を確認してください。
以下からダウンロードすることが出来ます。
<Windows版RTEインストール手順>
- ダウンロードしたファイル(curl-rte-xxx-ja.exe)をダブルクリックして実行します。
- 以下の画面が表示されるので、”インストール”ボタンをクリックし、インストールを開始します。
- インストールが完了すると以下の画面が表示されます。”終了”ボタンを押して終了してください。
<Windows版IDEインストール手順>
- ダウンロードしたファイル(curl-lab-6.0.xxxx-rte-yyy-ja.exe)をダブルクリックして実行します。
- 以下の画面が表示されるので、”インストール”ボタンをクリックし、インストールを開始します。
- 使用許諾を求める画面が表示されます。”同意する”を選択して、”インストール”ボタンを押します。
- インストールが完了すると以下の画面が表示されます。”終了”ボタンを押して終了してください
<Linux版RTE/IDEインストール手順>
- Curl, Inc. は、security@curl.comの公開鍵を使い配布するソフトウエアパッケージに署名します。
この公開鍵はCurl, Inc. のサイトで取得できます。 -
公開鍵をキーリングにインポートする方法
Curl, Inc.の公開鍵をhttp://www.curl.com/rpm/public-keyからコピーします。
shell> gpg –import <filename> -
鍵の指紋を確認する方法
shell> gpg –fingerprint security@curl.com
security.curl.comの鍵の指紋:
A1A1 7FC0 2ED1 D3E6 B6A8 E231 12E2 A645 A3AF AF04 -
RPM ファイルの確認方法:
rpm –checksig -v
.rpm このコマンドの出力結果で、誰がパッケージに署名しているか確認することができます。
- RTEまたはIDEのrpmパッケージをダウンロードします。
- Curl RTEのインストール:
ルート権限で以下のコマンドを実行してください
shell> sudo rpm -U curl-rte-7-xx-x.x.x-x.i586.rpm - Curl IDEのインストール:
Curl RTEをインストールした後にルート権限で以下のコマンドを実行してください
shell> sudo rpm -U curl-ide-7-xx-x.x.x-x.i586.rpm
<Mac版RTEのインストール>
- ダウンロードしたファイル(curl-rte-xxx-ja-xxx.dmg)をダブルクリックして展開します。
- 展開したフォルダの中のpkgファイルをダブルクリックして実行します。
- インストーラに従いインストールを行って下さい。
<Mac版RTEのアンインストール>
- Finder – インストールしたDisk – ライブラリ へ移動します。
- Curl フォルダをゴミ箱に入れたら終了です。
*dmgファイルを使用したアンインストール方法は別途ご紹介いたします。