ローカルファイルアクセス

ブラウザ上のWebアプリケーションではローカルファイルへのアクセスが制限されていますが、Curlでは簡単にアクセスすることができます。(但し、セキュリティ面を考慮しており、特権の設定が必要となります。)

では、具体的にサンプルを見ていきましょう。

ファイルの読み込み

read-fromプロシージャを利用し、簡単にファイルを読み込むことができます。

def str = {read-from {url “test1.txt”}}

ファイルの書き込み

write-toプロシージャを利用し、簡単にファイルへ書き込みを行うことができます。

{write-to {url “test1.txt”}, “書き込み成功!”}

ファイルのコピー・名前変更

以下のサンプルコードのようにコピーや名前変更、削除も1行で記述することができます。

{copy {url “test1.txt”}, {url “test2.txt”}, error-if-exists? = false}

|| rename
{rename {url “test2.txt”}, {url “test3.txt”}}

|| delete
{delete {url “test3.txt”}}

ディレクトリ作成

ディレクトリの作成も以下のように簡単にできます。

let dir:Directory =
{create-Directory {url “dir1”}, error-if-exists? = false}

コードサンプルのダウンロード

ローカルファイルアクセスのコードサンプル