Curlで共通鍵暗号方式を利用して、暗号化・復号化を実現するには、EncryptStream(暗号)、DecryptStream(複合)クラスを利用します。(これらを利用する際は、CURL.CRYPTO.CIPHERパッケージをインポートしてください。) Curlでは共通鍵暗号方式のアルゴリズムとして、トリプルDES, rc2, rc4、AES {AES-128、AES-192、AES-256 AESはVer.8より提供開始 }をサポートしています。詳細はAPIドキュメントのAlgorithmクラスを参照ください。このアルゴリズムを共通鍵のSessionKeyクラスに指定し、EncryptStreamを利用して暗号化します。詳細は以下のサンプルを御覧下さい。
※ Curl RTEの利用者は本暗号化機能を変更して利用することはできません。また、本暗号化機能を使用する際に、本サイトのサンプルや、製品ドキュメントによって、利用することが可能です。
{import * from CURL.CRYPTO.CIPHER}
{define-proc public inline {encrypt {define-proc public inline {decrypt {do || 暗号 {decrypt |
Ver.8よりAESを指定することができます。
Algorithm.aes-128-cbc、 Algorithm.aes-192-cbc、 Algorithm.aes-256-cbc
上記サンプルにてアルゴリズム、キー長を変更することにより確認することができます。
ちなみに、以下の拡張ライブラリを利用するとさらに簡単に暗号化できます。