CurlアプリとWebアプリ間で、SSOを実現するために、認証クッキーを共有する方法を採用する場合、以下のような連携方法があります。
先にWebシステム認証済みの状態で、Curlアプリへログインする場合
連携方法:
デタッチトアプレットの起動ファイル(.dcurl)をサーバーサイドで動的に作成し、通信が発生する可能性がある処理の前処理として、{set-insecure-http-cookie 「サーバーサイドで作成した認証クッキー情報」}, {set-secure-http-cookie 「サーバーサイドで作成した認証クッキー情報」} 等を利用して、アプレットに必要な認証クッキーをアプレットコードに埋め込み、Curlアプリを実行する時にサーバーと通信する前にクッキー情報が設定され、それ以降サーバーとの通信が該当クッキーが利用されるようになり、SSO認証が実現可能になります。
Curlアプリでログイン後、認証クッキーをWebシステムに渡してSSOを実現する場合
連携方法1:
  CurlアプレットからWebシステムのリンクを開くときに、認証クッキーをGETパラメータでWebシステム側に渡すして、Webシステム側のJavascriptコードでクッキーとして設定し、それ以降Webシステムサーバー側へアクセスできるようになります。
連携方法2:
クリップボードを活用すれば、CurlアプリとWebシステム間で相互にデータの引き渡しができるため、認証クッキーの共有もお互いに可能になります。
この方法の詳細はこちらのページでご確認ください。
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
Curlオープンソースに関する質問をしたいのですが可能でしょうか?
【回答】
Curlコミュニティサイトにてお問い合わせいただければ有効な情報が得られるかと思います。
http://communities.curl.com/
	 
	
	
	
	
		
		◆ご質問◆ 
 マイクロソフト サポート オンラインの文章には以下の記載があります。 
「Internet Explorer では、仕様により 
サーバーからデータが返されるまでのタイムアウト時間が設定されています。 
タイムアウト時間は、バージョン 4.0 および 4.01 の場合は 5 分 
バージョン 5.x、6、および 7 の場合は 60 分です。」 
http://support.microsoft.com/kb/181050/ja 
◆回答◆
確かに、 
http://support.microsoft.com/kb/181050/ja 
(最終更新日2009/3/10 リビジョン8.4)  にも 
http://support.microsoft.com/kb/181050/en-us  
(Last Review: November 17, 2009 – Revision: 13.0) のどちらにも 
InternetExplorer7のタイムアウトは60分とあります。
ただ、IE7のリリース直後、多くのお客様から御指摘をうけ、 
確認しましたところタイムアウトは30秒で御座いました。
また、「IE7 タイムアウト」と検索すると古い日付の 
「IE7のタイムアウトは30秒である」というページを多く 
見ることができます。
ゆえに、IE7のタイムアウトはリリース当初と 
現在では値が変更されたものと考えられ、 
タイムアウトの値が途中で変わったことになりますが、 
そのことについてのマイクロソフトからの公式な発表は 
見つけられておりません。
何卒、御理解頂けます様御願い致します。
	 
	
	
	
	
		
		◆ご質問◆
 1. Curlにおけるセキュリティパッチとは何ですか?
 2. 各サポートフェーズの修正について
◆回答◆
1. について
セキュリティパッチとは、セキュリティの項目に該当するバグフィックスを含む
マイナーバージョンのアップデート(サービスパック)のことを指します。
また、同様にOS/ブラウザパッチとは新しいOSやブラウザに関する問題を
フィックスしたマイナーバージョンのアップデートのことを指します。
“~パッチ”と名付けられていますが上記のバグフィックスを含むマイナーバージョンのアップデートのことを指します。
ニュースリリースにマイナーバージョンのリリースが告知されますが、
そのマイナーバージョンのリリースで修正されるバグフィックス一覧
(例 : Ver7.0のバグフィクス一覧
http://www.curlap.com/download/tech/bugfix-7.pdf)で
セキュリティ項目に該当するバグフィックスが存在すれば、セキュリティパッチ
(セキュリティ項目のバグを修正したマイナーバージョンのアップデート)となり、
新しいOS/ブラウザに対応するためのリリースであれば、OS/ブラウザパッチとなります。
2. について
 例えば、サポートフェーズ 1 が終了した後に RTE レベルでの不具合が
 発見された場合は、それがセキュリティの観点から修正の必要有りと
 判断されれば「セキュリティパッチ」での対応となり、OS/ブラウザの更新に
 よるものと判断されれば「OS・ブラウザパッチ」の対応となります。
セキュリティの問題でもなく、OS/ブラウザの問題でもない場合は、
通常Curl RTEの問題となることが予想されます。
発生頻度が高く、影響が広範囲に及ぶ(クリティカルな問題)場合は、
サポートフェーズ2, 3の場合でも基本的に修正されます。
ただし、それがクリティカルな問題であるかどうかは、その問題が発生した
段階で弊社で発生頻度、予想される影響範囲、深刻度等を鑑みて判断されます。
 
 
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
Curlは異なるバージョン・種類のブラウザについてどの程度対応していますか? 
 
【回答】
システム要件をご覧ください。
こちらをご参照ください。 
http://www.curlap.com/download/rte/system.html
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
導入実績の紹介とその規模を教えて下さい。 また、大規模システムにも対応できますか? 
 
【回答】
2003年7月にCurlの日本語版を提供して以来、2007年10月時点で国内大手企業を中心に460社様への導入実績があります。数万人規模の基幹システムやグローバルな拠点での採用事例も多数あります。お客様から同意を頂戴した事例については随時弊社Webサイトの「導入事例」に掲載してあります。 
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
Curl技術者育成手段について教えて下さい。 
 
【回答】     弊社では、Curlのトレーニングをオンラインまたは、インストラクターによるトレーニングでご提供しています。オンライントレーニングはWBT(Web Based Training)を利用し、いつでも、どこでも、好きなときにCurlを学習することができます。また、インストラクターによるトレーニングでは、Curl IDEを使いながら講義を受けて頂きますので、より実践に近い形で学習することができます。トレーニングコースと詳細は こちら をご覧ください。
http://www.curlap.com/traning/index.html
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
オンサイト教育は可能ですか? 
 
【回答】     
可能です。
こちらをご参照ください。 
http://www.curlap.com/service/index.html
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
CDE(旧CurlIDE)をCurl Pro/IDEにするためのライセンス取得方法を教えてください。 
 
【回答】     
お試し版の統合開発環境CDE(旧CurlIDE)をPro版にアップグレードするには、Curl Pro/IDEを購入して、ライセンスを取得する必要があります。ライセンス取得後は、アップグレード方法の説明に沿って使用するPCのマシンコードを申請、受け取ったライセンスキーをIDEのライセンスキー貼り付けフィールドに貼り付けるとProユースの機能が使用できます。
 Curl Pro/IDEの見積ページ
http://www.curlap.com/products/price.html
 IDEライセンスの申請及び導入方法資料
http://www.curlap.com/download/ide/guide.pdf 
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
InternetExplorer7対応のバージョンを使用するにあたって、サーバのライセンスキーを変更する必要はありますか? 
 
【回答】     
InternetExplorer7対応バージョンは以下の通りです。
Curl の実行環境 3.0.9以上、4.0.2以上、5.0.2以上、6.0.0以上 
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
Curlデプロイメント・ライセンスとCurl Pro/デプロイメント・ライセンスは何が違いますか? 
 
【回答】     
非商用向けのCurlデプロイメント・ライセンスは無償で提供、Curl Pro/デプロイメント・ライセンスは商用向けに有償でご提供しています。それぞれの違いと用途については、こちらでご確認ください。また、仕様レベルでの違いは、統合開発環境Curl IDEのHELPからご確認いただけます。
詳しくは次のCurl IDEドキュメントを参照してください:
Curl IDEドキュメント→目次→CURL→Curl IDE ユーザーガイド→はじめに→Curl/Personal IDE及びCurl/ProIDE 
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
http://www.abc.com:8080/ で接続する場合、ライセンスキーを申請する時に、『http://www.abc.com/』で登録するのでしょうか?それとも『http://www.abc.com:8080/』で登録するのでしょうか? 
 
【回答】     
『http://www.abc.com/』のご登録で結構です。
ランセンスキーファイルにポート番号を記述する必要はございません。接続の際にポート番号をご指定頂ければ正常に動作致します。 
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
ライセンスキーについて教えて下さい。 
 
【回答】     
Curl アプリケーションをWebサーバに置く場合、ライセンスキーを置く必要があります。当サイトからライセンスキーを申請(リンク)できます。ライセンスキーは Webサーバのルートか、Curlアプリケーションがあるディレクトリに配置される必要があります。
ライセンスキーファイルはバージョンによって以下のようになっております。
・バージョン3.0の場合・・・curl-license-3.scurl
・バージョン4.0の場合・・・curl-license-4.dat
・バージョン5.0以上の場合・・・curl-license-5.dat
例えば、同じサーバにバージョン3.0とバージョン4.0のCurlアプレットが置かれる場合、
各々の必要なライセンスキーファイルを配置しなければなりません。
ローカルホストのウェブサーバ(http://localhost/で始まるURL)に配置するライセンスキーファイルは、CDE(旧CurlIDE)をデフォルトでインストールした場合、次の場所からコピーできます。
・バージョン3.0の場合・・・C:¥Program Files¥Curl Corporation¥Surge¥4¥etc¥curl-license-3.scurl
・バージョン4.0の場合・・・C:¥Program Files¥Curl Corporation¥Surge¥5¥etc¥curl-license-4.dat
・バージョン5.0の場合・・・C:¥Program Files¥Curl Corporation¥Surge¥6¥etc¥curl-license-5.dat
・バージョン6.0の場合・・・C:¥Program Files¥Curl Corporation¥Surge¥7¥etc¥curl-license-5.dat
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
統合開発環境を構築するのに、必ずデプロイメント・ライセンスは必要でしょうか? 
 
【回答】     
Webサーバーを利用してのアプリケーションを開発、テストを行う場合はデプロイメント・ライセンスが必要です。localhost用のライセンスはCDE(旧CurlIDE)に同梱されています。
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
検証用のデプロイメント・ライセンスはありますか? 
 
【回答】     
弊社のホームページに、60日間限定のデプロイメント・ライセンスを用意しております。期間を過ぎると使用できなくなります。詳細はこちらから 
http://www.curlap.com/products/license/
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
ライセンスの価格体系を教えて欲しい。 
 
【回答】     
Curlのライセンスは、実行環境用、開発環境用など複数のライセンスをご用意しています。実際にご利用される環境により価格を決めさせていますので、別途お問い合わせをお願いします。 
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
ライセンスキーの申請方法について教えて下さい。 
 
【回答】     
弊社のホームページからお申込みが可能です。
こちらをご参照ください。 
http://www.curlap.com/products/key/index.html
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
OSやサービスパックの制限について教えて下さい。 
 
【回答】     
インストレーションノートを参照して下さい。
こちらをご参照ください。 
http://www.curlap.com/download/rte/installation.html
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
バッファオーバフロー防止策について教えて下さい。 
 
【回答】     
Curlの実行環境上でCurlコードを実行することにおいて特に意識する必要はありません。ただし、Curlの実行環境4.0より外部ライブラリ(DLLファイルなど)へのインターフェースが用意されてますので、これらの機能を利用するときに、外部ライブラリによって不具合を引き起こす可能性がありますので、十分注意する必要があります。 
	 
	
	
	
	
		
		【ご質問】
クライアント証明書は使用できますか? 
 
【回答】     
使用可能です。