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日本発 Curlオープンソース・プロジェクト

我々はコントリビュータを募り、Curl標準APIには含まれないコンポーネントをオープンソース・プロジェクトとして立ち上げ、日本発のプロダクトとして下図のように提供しています。

oss.png

Sonntag (リンク)

CurlアプリケーションのためのMVCフレームワークです。このフレームワークを利用することで、決められた枠組みに従いアプリケーションを開発することができ、生産性も向上することができます。

ORB (リンク)

Curlとサーバサイド(Java)との連携を簡単かつ高速、低トラフィックで実現するツールです。(簡単に説明しますと、SOAP通信より高速かつ低トラフィックで、Curlとの親和性が高いものです。)

Advanced UI (リンク)

UIコンポーネント群で、Curl標準APIを拡張したコントロールやコンテナ、イベントの部品を含みます。例えば、MacのDock風なコントロールや、メリーゴーランド風なメニュー、イメージビューア、アニメーション・ビューなどのインパクトのあるコンポーネントがあります。

Lib (拡張ライブラリ) (リンク)

これはAdvancedUIとは違い、ビジュアル的ではない部品群です。各種データ型(String、DateTime、Arrayなど)のユーティリティ、拡張クラス、ロギング、キャッシュ、日本独自API等々を含みます。

 

これ以外に、米国発のオープンソース・プロジェクトとして、3つあります。

WSDK

SOAP、XMLユーティリティ

CDK

クライアントDBインターフェース(SQLite)

CDU

ユニットテストツール

今後もまた、新しいコンポーネントを創作しく予定ですので、コントリビュータとして参加していただける方はこちらまでご連絡ください。

 

CDK

CDK(Curl Data Kit)はデータアクセスのオープンソースライブラリです。クライアントデータベース(SQLite)へのアクセスに利用することができます。以下のサイトからダウンロードすることができます。

http://sourceforge.net/projects/curl-cdk

 

WSDK

WSDK(Web Service Developer Kit)は、Webサービス(SOAP)の利用やXML(DOM)を扱うためのパッケージです。

  1. WSDLファイルからCurlクラスを自動生成
  2. XML(DOM)の利用
  3. XHTMLからCurlへのコンバート

無償で以下のサイトからダウンロードすることができます。

http://www.curlap.com/download/tool/index.html

また、WSDKはオープンソースとして提供されています。

http://sourceforge.net/projects/curl-wsdk

WSDKのインストールについてはこちらをご覧ください。