(クラス)
| コンストラクタ public | {RecordSetDisplay.default} |
アクセサ public RecordSetDisplay.current-index:
int セッター public RecordSetDisplay.current-index:
int アクセサ public RecordSetDisplay.current-record:#
Record ローカル オプション public RecordSetDisplay.display-navigation-panel?:
bool =true
| key-spec: | データ ソースで固有のレコードを識別するために使用される一意キーの仕様。 |
アクセサ public RecordSetDisplay.key-spec:
any セッター public RecordSetDisplay.key-spec:
any アクセサ public RecordSetDisplay.record-source:#
RecordSet セッター public RecordSetDisplay.record-source:#
RecordSet プロパティ 継承 Visual:
_style-element, clonable-class?, completely-clonable-children?, cursor, data-source, display-context, dragee, font-size, graphical-parent, has-key-focus?, input-method-enabled?, input-method-keyboard-mode, name, options, possibly-displayed?, style-class, style-element, style-manager, style-options, test-child?, test-description, test-name, test-parent?, test-type-name, test-visible?, tooltip, user-data, visual-parent
public constant RecordSetDisplay.preserve-indices:
any ={proc {r:Record}:any
{return
{type-switch r.record-set
case rv:RecordView do {rv.get-index r}
else -1
}
}
}
| protected | {RecordSetDisplay.note-current-record-changed index-change?:bool,identity-change?:bool }:void |
| public | {RecordSetDisplay.on-current-record-change-request}:void |
| reload: | record-source を再ロードしてコントロールを更新します。 |
| public | {RecordSetDisplay.reload}:void |
| public | {RecordSetDisplay.request-current-record-change}:bool |
メソッド 継承 Visual:
add, add-from-init-args, animate, change-cursor, clear, clonable-appearance?, clone-appearance, clone-appearance-helper, find-graphical-ancestor, find-test-children, get-focus-manager, get-graphical-root, get-gui-path, get-gui-path-to-child, get-layout-context, get-origin-in-graphical-ancestor, get-origin-in-root, get-test-parent, get-test-property, get-text, get-top-left-in-ancestor, get-view, maybe-fire-attach-event, maybe-fire-detach-event, non-keyword-init-arg, note-attached, note-caret-position, note-detaching, on-drag-enter, on-drag-leave, on-pointer-enter, on-pointer-envelope-event, on-pointer-leave, pop-cursor, prepare-test-object, prepare-test-parent, push-cursor, quantize-width, refresh-style-options, release-key-focus, request-draw, request-key-focus, scroll-to-include, test-record, test-run, transform-from-display-coordinates, transform-from-graphical-root-coordinates, transform-to-display-coordinates, transform-to-graphical-root-coordinates, xy-offset-to メソッド 継承 GuiEventTarget:
handle-delegate-event, handle-event, on-action, on-cancel-mode, on-command-changed, on-commit, on-composition-change-event, on-composition-result-event, on-context-menu-event, on-current-record-changed, on-destroy-notify, on-destroy-requested, on-drag-over, on-drag-pointer, on-drag-started, on-drop, on-end-composition-event, on-focus-event, on-focus-in, on-focus-out, on-gesture, on-gesture-begin, on-gesture-end, on-gesture-magnify, on-gesture-pan, on-gesture-rotate, on-gesture-swipe, on-gesture-tap, on-gesture-touch, on-grab-release, on-gui-event, on-input-method-event, on-inspection, on-key-event, on-key-press, on-pointer-button, on-pointer-crossing, on-pointer-event, on-pointer-motion, on-pointer-press, on-pointer-release, on-pointer-scroll, on-raw-key-event, on-raw-key-press, on-raw-key-release, on-reset, on-selectable-added, on-selectable-removed, on-selection-changed, on-selection-context-activated, on-selection-context-deactivated, on-selection-event, on-start-composition-event, on-start-event, on-stop-event, on-view-activate, on-view-deactivate, on-window-close, remove-event-handlers-for-event-class メソッド 継承 OptionListInterface:
add-option, add-style-option, change-option-parent-notify, clone-options, get-option, get-option-by-name, keyword-init-arg, local-add-notify, local-remove-notify, name-to-option-key, new-option-item, notify-option-children, option-change-notify, option-changed, option-lookup, option-lookup-here, option-propagate-notify, option-set?, propagate-option-change, register-options, remove-option, remove-style-option, remove-styles, set-option-by-name, set-style-option-by-name, unset-option-by-name, unset-style-option-by-name
(コンストラクタ)
| public | {RecordSetDisplay.default} |
(アクセサ)
アクセサ public RecordSetDisplay.current-index:
int セッター public RecordSetDisplay.current-index:
int records 内で、現在表示されている、またはフォーカスが置かれているレコードのゼロベースのインデックス。
プログラミング注意事項
現在のインデックスを直ちに絶対的に変更しなければならない場合に (元のデータが削除されたためなど) このセッターを呼び出します。これは通常サブクラスのみで必要になるものです。
説明
表示するレコードがない場合、この値は -1 です。その他の場合は 0 と records.size - 1 の間の値になります。
この制約範囲外の値に設定した場合の効果はありません。
(アクセサ)
アクセサ public RecordSetDisplay.current-record:#
Record records 内で現在表示されているかまたはフォーカスが置かれているレコード。
プログラミング注意事項
説明
現行レコードがない場合、このプロパティは null 値になります。
オーバーライド
(ローカル オプション)
public RecordSetDisplay.display-navigation-panel?:
bool =true
ナビゲーション パネルを表示するかどうかを指定します。
説明
ナビゲーション パネルには通常、current-record、表示レコード数およびレコードの合計数に関する情報が含まれます。また、current-record を移動するためのコントロールが含まれる場合もあります。
(アクセサ)
records に適用されるフィルタ。
説明
このメソッドの既定の実装では、records コレクション上の同名のプロパティを設定するだけです。
オーバーライド
通常はオーバーライドしません。
(フィールド)
レコードのキー値を算出するために使用できるプロシージャ。
説明
このプロシージャへの入力は、算出するキーのレコードである必要があります。このレコードは、このオブジェクトの RecordSetDisplay.records コレクションである必要があります。
キーが指定されなかった場合、このフィールドは null になります。
このプロパティは
RecordSetDisplay.preserve-indices、この表示の
records コレクション内のレコードのインデックスを返す定数プロシージャに等しいことに注意してください。この値はその他の
key-proc として正しく処理できますが、サブクラスでは、この値を明示的に認識させると、大量の変更をより効果的に処理できることができます。
プログラミング注意事項
このプロパティはキー値を生成しなければならない実装によって使用されます。キー値を指定しなければならないアプリケーションは、代わりに key-spec を設定しなければなりません。
(アクセサ)
アクセサ public RecordSetDisplay.key-spec:
any セッター public RecordSetDisplay.key-spec:
any データ ソースで固有のレコードを識別するために使用される一意キーの仕様。
説明
key-spec が指定されない場合、またはオブジェクトが key-spec を使用して変更した record-source でレコードを検索できない場合、この状態はクリアされます。current-index の場合は、これは 0 に設定することを意味します。
このプロパティの有効値は次のとおりです。
- String。一意の non-null 値を含む、元の record-source のフィールドを表します。nullable? でない RecordFieldIndexType.unique の index-type を持つフィールドが適切ですが、強制ではありません。
- {proc {r:Record}:any} 型の proc。これは一意な non-null の値を record-source の各レコードに生成します。
- RecordSetDisplay.preserve-indices。元のレコードの変更方法に関係なく、既存のレコード インデックスを再使用することを示す定数キーです。
- null、キーは使用されません。クリアするレコード インデックスに依存するすべての状態。
このクラスは、指定された key-spec が一意の非 null 値を生成することを厳密には強制しません。不適切なキーを指定すると、エンド ユーザーに予期しない結果が返される可能性があります。
プログラミング注意事項
(アクセサ)
アクセサ public RecordSetDisplay.record-source:#
RecordSet セッター public RecordSetDisplay.record-source:#
RecordSet 表示されるデータを格納する RecordSet。
説明
このプロパティを null に設定すると、データは表示されません。このプロパティをまだロードされていない
RecordSet に設定した場合、
RecordSet.load メソッドによるロードが行われます。
(アクセサ)
(アクセサ)
records に適用されるソート。
説明
このメソッドの既定の実装では、records コレクション上の同名のプロパティを設定するだけです。
オーバーライド
通常はオーバーライドしません。
(クラス定数)
public constant RecordSetDisplay.preserve-indices:
any ={proc {r:Record}:any
{return
{type-switch r.record-set
case rv:RecordView do {rv.get-index r}
else -1
}
}
}
(メソッド)
時間をかけてコマンドを作成します。
説明
オーバーライド
要求されたときにこの
CommandContext で動的にインスタンス化する必要があるコマンドの場合は、このメソッドをオーバーライドします。スーパークラスから動的に作成されたコマンドも同様に継承したい場合は、必ずこのメソッドのスーパークラスの実装も呼び出してください。
なお、コマンドは、クラスのコンストラクタでメソッド
CommandContext.add-command を呼び出して指定することもできます。パフォーマンスの理由と、サブクラスでコマンドをオーバーライドできるようにするために、このメソッドを代わりに使用することを推奨します。
(メソッド)
| protected | {RecordSetDisplay.note-current-record-changed index-change?:bool,identity-change?:bool }:void |
current-index への変更および/または current レコードの識別情報の変更を示すために呼び出されます。
説明
オーバーライド
この変更に対し同期的に応答するサブクラスは、必ずスーパー実装も呼び出すよう、このメソッドをオーバーライドする必要があります。
(メソッド)
RecordSetEvent が RecordSetDisplay.records プロパティによって処理されたことをこのレコード グリッドに通知します。
オーバーライド
ディスプレイの元のデータに起こった変更に応答するには、このメソッドをオーバーライドします。基本実装では、関連するレコードセットのサイズが変更したときに、current-index プロパティが有効範囲内にとどまるようになっています。したがって、実装では必ずスーパー実装を最初に呼び出してから、追加のアクションを実行してください。
(メソッド)
| public | {RecordSetDisplay.on-current-record-change-request}:void |
(メソッド)
| public | {RecordSetDisplay.reload}:void |
record-source を再ロードしてコントロールを更新します。
説明
これにより、コミットされていない変更内容は失われることに注意してください。
(メソッド)
| public | {RecordSetDisplay.request-current-record-change}:bool |
RecordSetDisplay.current-index の変更を要求します。
new-index: int。変更後のインデックス。-1 と self.records.size - 1 の間にない場合、エラーがスローされます。
戻り値
bool。変更に成功したかどうかを示す値。
説明
このメソッドを呼び出すことにより、アプリケーションで変更を「却下」できるようにするといった応答の機会を与えて、筋道にかなう方法でディスプレイの current-index を変更することができます。
変更は、このオブジェクトで
CurrentRecordChangeRequest イベントを生成および発生させて行います。実際には
RecordSetDisplay のスタティック ハンドラが、他のハンドラが介入してイベントを消費していないという前提条件のもとにインデックスを変更します。